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密封小線源治療
前立腺内に放射線の小線源(ヨウ素125)を60~100個程度埋め込み、そこから出る放射線でがん細胞を死滅させる治療法。挿入されたカプセルは永久に前立腺の中に置かれ、徐々に放射線を出し続ける。比較的リスクの低い限局性前立腺がんに適応。前立腺の片葉に限局し、PSA値10未満、低悪性度(グリーソンスコア6以下)が単独で治療を行える対象となる。それよりもリスクの高い(PSA値10~20、グリーソンスコア7)は前立腺外部照射と併用して密封小線源治療を行うとよい。
出典:国立がんセンターがん対策情報センター他
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