累積罹患率
ある年齢までにある病気と診断されるおおよその確率(ただし、その病気と診断されるまでは死なないという仮定のもとでの確率)。0~64歳あるいは0~74歳累積罹患率がよく用いられ、それぞれ64歳までに、あるいは74歳までにその病気と診断される確率の近似値として用いることができます。年齢階級別罹患率に、その階級に含まれる年数をかけたものを、特定の年齢まで足し合わせて求めます。0~74歳累積罹患率= 0~4歳年齢階級別罹患率×5年(0、1、2、3、4の5歳分が含まれるから)+5~9歳年齢階級別罹患率×5年+...+70~74歳年齢階級別罹患率×5年
出典:国立がんセンターがん対策情報センター他
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