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デュプイトラン拘縮
デュプイトラン拘縮(こうしゅく)とは、手のひらの皮膚の下の腱膜が増殖肥厚して硬くなり、薬指や小指が曲がったままになる病気です。スポンサーリンク
デュプイトラン拘縮の原因
手のひらの皮膚の下の腱膜が増殖肥厚して硬くなり、薬指や小指が曲がったままになる病気です。
フランスの外科医であるデュプイトランが報告したことからこの病名が付きました。
特に外国に多い病気でしたが、最近では日本でも中年以上の人を中心に増加してきています。原因ははっきりしませんが、糖尿病や神経疾患、アルコール過剰摂取の場合に発症率が高いとされています。
デュプイトラン拘縮の症状
指に近い手のひらの皮膚の下にしこりができますが、痛みや腫れはありません。このしこりは増えていき、やがて指の関節が曲がっていき、しまいには伸ばせなくなります。
デュプイトラン拘縮の治療法
手指のマッサージや矯正をしますが、それでも回復しない場合は手術をします。
受診科は整形外科です。
デュプイトラン拘縮に関するQ&A
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