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骨粗しょう症
骨粗しょう症(こつそしょうしょう)とは、骨からカルシウムが溶けて骨の質量が低下して弱くなり、骨がもろくなる病気のことです。スポンサーリンク
骨粗しょう症の原因
骨からカルシウムが溶けて骨の質量が低下して弱くなり、骨折や腰痛を起こすものです。骨にはまるで軽石のようにたくさんの穴が開いてしまいます。基本的には老化が原因です。
女性ホルモンの分泌低下が起きると骨を作る作用が低下してしまいますので、閉経後の60歳以上の女性に多く発症します。また男女ともに老化によってビタミンD代謝機能障害が起きると、腸からのカルシウム吸収が不足して骨の形成ができなくなります。いずれも若い日の偏食や運動不足あるいは卵巣や胃腸の手術などが遠因となっています。
骨粗しょう症の症状
特に背骨が弱くなるので、背中の痛みや腰痛があり、咳やくしゃみなどちょっとしたことで、背骨や大腿骨が骨折してしまいます。また背中や腰が曲がったりします。
骨粗しょう症の治療法
急性なら安静にして消炎鎮痛剤や筋弛緩剤を使用します。慢性になれば理学療法をします。治療に決定的な薬剤はまだありません。補助的にカルシウム剤やビタミンD剤を服用します。
受診科は整形外科です。
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骨粗しょう症に関するQ&A
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