病名や検査法、治療法などの詳細情報を知りたい方はこちらで検索してください。
オスグッド・シュラッター病
オスグッド・シュラッター病とは、膝下にある頚骨結節が腫れたり骨が異常を起こす病気です。スポンサーリンク
オスグッド・シュラッター病の原因
膝から下の下腿骨は2本あり、太い方である頚骨の膝側には頚骨結節があります。
サッカーやバスケットボールのように激しく膝を使うスポーツなどを続けると、この結節部分が腫れたり骨が異常を起こしてしまいます。12歳から13歳くらいの成長期の子供によく発症します。
オスグッド・シュラッター病の症状
運動したり正座をすると頚骨結節が痛みます。また、膨らんだ部分を押しても痛むことがあります。
オスグッド・シュラッター病の治療法
スポーツが原因ならそのスポーツをやめます。湿布や消炎鎮痛剤で痛みを軽くします。普通は3ヶ月くらいスポーツを休むと痛みは治まりますが、骨成長が止まる16、17歳までは再発します。症状が軽くならない場合には、頚骨結節部分を手術することもあります。
受診科は整形外科です。
オスグッド・シュラッター病に関するQ&A
名医がいる病院(都道府県別)
【北海道・東北】北海道 青森県 秋田県 岩手県 山形県 宮城県 福島県
【関東】
東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県 群馬県 栃木県 茨城県
【北陸】
新潟県 石川県 福井県 富山県
【中部】
愛知県 三重県 岐阜県 静岡県 山梨県 長野県
【関西】
大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 奈良県 和歌山県
【中国】
広島県 岡山県 山口県 島根県 鳥取県
【四国】
徳島県 香川県 愛媛県 高知県
【九州・沖縄】
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県