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先天性脱臼（先天性股関節脱臼）
先天性脱臼（せんてんせいだっきゅう）とは、先天的に脱臼しているもので、股関節によくみられます。（先天性股関節脱臼）スポンサーリンク
先天性股関節脱臼の原因
股関節の骨盤側の骨が変形していたり関節包や靭帯に障害があって、大腿骨が外れているものです。
片側に起きるものと両側に起きるものがあります。発症は女の新生児の方が多いようです。
先天性股関節脱臼の症状
新生児の股関節が開きにくくなっています。症状が軽くて新生児のときに気付かれず、のちに足の跛行（はこう）でわかることもあります。
先天性股関節脱臼の治療法
整復してから股関節を開いた状態で装具で固定します。整復が困難なものは手術をします。
受診科は整形外科、外科です。
先天性脱臼（先天性股関節脱臼）に関するQ&A
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