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テニス肘（上腕骨外顆炎）
テニス肘（上腕骨外顆炎：じょうわんこつがいかえん）とは、テニスなどが原因で上腕骨の外顆部に部分断裂や炎症が起きることをいいます。スポンサーリンク
テニス肘（上腕骨外顆炎）の原因
テニスでラケットを振ったりボールを打つたびに、肘のあたりの筋肉は繰り返し強い力を受けて、部分断裂や炎症を起こしてしまいます。これがテニス肘です。また、テニスだけでなく、労働や家事が原因でも上腕骨の外顆部に同じような症状が起きることがあります。
テニス肘（上腕骨外顆炎）の症状
ラケットを握る力が落ちて、肘の外側に痛みもあります。また、ラケットを振ったりボールを打つたびに肘に痛みが現れます。
この筋肉は手首や手指を伸縮させる作用があるため、普通の生活でものをつかんだり、布巾を絞ったりする場合にも痛みが伴います。
テニス肘（上腕骨外顆炎）の治療法
痛んだときは、しばらく水などで冷やします。次に、サポーターや弾力のある包帯で肘を固定します。痛みには消炎鎮痛剤や副腎皮質ホルモンを使用します。また、手術を必要とする場合もあります。
受診科は整形外科です。
テニス肘（上腕骨外顆炎）に関するQ&A
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