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骨肉腫
骨肉腫（こつにくしゅ）とは、骨に発生する悪性腫瘍の１つです。スポンサーリンク
骨肉腫とは
骨に発生する腫瘍のうちで悪性の代表的なものです。四肢に発生することが多いですが、８割ほどが膝の関節周辺となっています。
発生そのものはそれほど多くはないのですが、四肢の切断という事態に至ることもあるので注意が必要です。発症するのは１０歳代がもっとも多いというところにも特徴があります。
骨肉腫の症状
最初は運動中に膝や肩が痛くなることから始まります。また病変部が腫れてきます。運動をしなければ痛みは治まります。半年くらいまでには関節が動かせないほど痛くなります。
骨肉腫の治療法
術前化学療法でできるだけ腫瘍を小さくし、四肢は切断することなく腫瘍のみを切除する患肢温存手術が行われます。肺転移を予防するために術後も化学療法を行います。
受診科は整形外科です。
骨肉腫に関するQ&A
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