病名や検査法、治療法などの詳細情報を知りたい方はこちらで検索してください。
接触皮膚炎(かぶれ)
接触皮膚炎(せっしょくひふえん)とは、何かに触れることによって、皮膚に赤い湿疹ができたり、かゆくなる、一般に「かぶれ」といわれる症状のことです。スポンサーリンク
接触皮膚炎の原因と症状
原因となるものは人によって違いますが、漆や銀杏などの植物、ニッケルなどの金属のほか、毛染め液、果汁、ゴム、衣服の素材など、実に様々です。
接触皮膚炎には、アレルギー性と刺激性がありますが、どちらの場合にも原因となっている物質を取り除けば、たいていは短期間のうちに治ります。
接触皮膚炎の治療法
接触皮膚炎は、かゆみが強いのが特徴です。そのため、放置すると赤ちゃんの場合はかきむしってしまい、皮膚のバリア機能がさらに低下してしまうことになります。そこで、炎症が出たら早めに受診して、ステロイド薬を使って治療することが大切です。ステロイド薬に抵抗がある親もいるかもしれませんが、1~2回使うと治ることがほとんどなので、副作用などの心配はありません。
原因物質が何かは、症状を見ただけではわからないので、受信時には原因になっていると思われるものを持参するとよいと思います。病院では、それが本当に原因物質なのかどうか、検査をしてもらうこともできます。
≪ しもやけ(凍瘡、凍傷) |
| 虫刺され ≫
接触皮膚炎(かぶれ)に関するQ&A
名医がいる病院(都道府県別)
【北海道・東北】北海道 青森県 秋田県 岩手県 山形県 宮城県 福島県
【関東】
東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県 群馬県 栃木県 茨城県
【北陸】
新潟県 石川県 福井県 富山県
【中部】
愛知県 三重県 岐阜県 静岡県 山梨県 長野県
【関西】
大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 奈良県 和歌山県
【中国】
広島県 岡山県 山口県 島根県 鳥取県
【四国】
徳島県 香川県 愛媛県 高知県
【九州・沖縄】
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県