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レイノー病、レイノー症候群
レイノー病は、寒さや冷たさに対して、過剰に血管が反応して収縮し、急に血流が悪くなる病気です。スポンサーリンク
レイノー病、レイノー症候群の原因
寒さや冷たさに対して、過剰に血管が反応して収縮し、急に血流が悪くなるものです。
壊疽（えそ）を起こしたり、生命にかかわることはありません。
レイノー病、レイノー症候群の症状
手足の指が蒼白になってロウ人形のような色になります。しびれて痛みを感じて、やがて感覚がなくなります。このような状態をレイノー症状と呼びます。
レイノー症状は原因がわからないレイノー病と原因が特定できるレイノー症候群とに分かれます。
レイノー病の治療法
血管拡張薬や血小板凝集抑制薬などを使用します。手術が必要になるようなことはまずありません。
レイノー症候群の原因
血管がつまる膠原病やバージャー病が原因としてはよく知られています。チェーンソーの振動でおきる、いわゆる白蠟病もレイノー症候群の一つです。
レイノー症候群の治療法
まず、原因となる病気を治すことが優先です。
レイノー症候群そのものの治療としては、血管拡張薬や血小板凝集抑制薬などを使用します。症状によっては手術をします。
受診科は内科、血管外科です。
レイノー病、レイノー症候群に関するQ&A
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