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ベーチェット病
ベーチェット病とは、口の中に潰瘍性の病変が起きて痛んだり、虹彩炎で目に膿が溜まったり、外陰部が深い潰瘍を起こして痛んだりする病気のことです。スポンサーリンク
ベーチェット病の原因
口腔粘膜、目、外陰部の皮膚に炎症が起きます。原因ははっきりわかりませんが、免疫異常ではないかと言われており、膠原病の一種とされています。
ベーチェット病の症状
口の中に潰瘍性の病変が起きて痛んだり、虹彩炎で目に膿が溜まったり、外陰部が深い潰瘍を起こして痛んだりします。この3つの症状がこの病気の3大特徴となります。
他にも、顔や首や胸にニキビのような発疹が出たりします。
関節、静脈や動脈あるいは腸管、神経にまで病気が広がると血栓性閉塞や下血、四肢(しし)の運動麻痺などの様々な重い副症状が出ます。
ベーチェット病の治療法
副腎皮質ホルモン剤や免疫抑制剤、消炎鎮痛剤を使用します。副症状にはその症状に合う薬の使用や外科治療をします。
受診科は膠原病・リウマチ科、内科、アレルギー科、皮膚科です。
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ベーチェット病に関するQ&A
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