病名や検査法、治療法などの詳細情報を知りたい方はこちらで検索してください。
結節性多発性動脈炎
結節性多発性動脈炎（けっせつせいたはつせいどうみゃくえん）とは、全身の中くらいの太さの動脈のあちこちに炎症が起きる膠原病の一種のことです。スポンサーリンク
結節性多発性動脈炎の原因
全身の中くらいの太さの動脈のあちこちに炎症が起きるもので、膠原病の一種です。原因ははっきりとわからないのですが、免疫異常だと考えられています。
膠原病は一般に女性に多いものですが、この病気だけは男性の発症率が女性の数倍になります。
結節性多発性動脈炎の症状
体重減少や疲労感のほかに様々な症状が出ます。発熱や赤い発疹が現れ、筋肉や関節の痛みが起きます。また、激しい腹痛や不整脈が出る場合もあります。喘息（ぜんそく）の症状が出たり手足の痺れや麻痺が起きることもあります。
結節性多発性動脈炎の治療法
まず副腎皮質ホルモン剤を使用しますが、効果が現れない場合は他の膠原病と同様に免疫抑制剤を使用します。
受診科は膠原病・リウマチ科、物療内科、アレルギー科、内科です。
結節性多発性動脈炎に関するQ&A
名医がいる病院（都道府県別）
【北海道・東北】北海道 青森県 秋田県 岩手県 山形県 宮城県 福島県
【関東】
東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県 群馬県 栃木県 茨城県
【北陸】
新潟県 石川県 福井県 富山県
【中部】
愛知県 三重県 岐阜県 静岡県 山梨県 長野県
【関西】
大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 奈良県 和歌山県
【中国】
広島県 岡山県 山口県 島根県 鳥取県
【四国】
徳島県 香川県 愛媛県 高知県
【九州・沖縄】
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
