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シェーグレン症候群
シェーグレン症候群とは、スウェーデンの眼科医シェーグレンにより提唱された病気で目と口の乾燥症候群を指します。現在では全身性の自己免疫疾患の一つとして分類されている病気です。スポンサーリンク
シェーグレン症候群の原因
全身の外分泌腺に炎症が起きて、涙や唾液が低下してしまうものです。はっきりした原因はわかりませんが、免疫異常で起きるもので、膠原病の一つです。スウェーデンの眼科医であるシェーグレンが報告した病気です。
シェーグレン症候群の症状
目や口の乾燥状態が特徴です。涙腺では目がごろごろしたり目ヤニが多くなったりします。唾液腺では口が渇いたり、唾液が出なくなったりします。
急性の唾液腺炎の場合は両側の耳の下が腫れるため、おたふくかぜと間違えられるほどです。そのほか移動性の関節痛が起きます。
シェーグレン症候群の治療法
涙腺や唾液腺だけなら、人口涙液や人口唾液を使用します。関節痛などには非ステロイド系の消炎鎮痛剤を使います。
受診科は膠原病・リウマチ科、内科、耳鼻咽喉科、眼科です。
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シェーグレン症候群に関するQ&A
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