病名や検査法、治療法などの詳細情報を知りたい方はこちらで検索してください。
外陰炎
外陰炎(がいいんえん)とは、外陰部が抵抗力の低下で菌に侵されて起こる炎症のことです。スポンサーリンク
外陰炎の原因
卵胞ホルモンの働きで炎症が起こりにくくなっている外陰部が、抵抗力の低下で菌に侵されて起こります。また、膣炎や子宮がんにより、刺激性のおりものが出て起こることもあります。子供、老人、糖尿病患者、妊婦などに起こりやすいものです。
外陰炎の症状
外陰部全体か一部が赤く腫れ、ほてりやかゆみや痛みを伴います。悪化すると、肛門まで広がることがあり、慢性化すると茶褐色化して湿疹ができることもあります。
外陰炎の治療法
刺激の少ない石鹸やお湯で患部を洗い清潔に保ちます。
痒み止めや消炎薬を使い、場合によってはステロイド剤(副腎皮質ホルモン)や卵胞ホルモンの軟膏を用いて治療します。
膣炎や糖尿病などの病気がある場合は、発生源となるそれらの病気を治療することが肝心です。
受診科は婦人科です。
外陰炎に関するQ&A
名医がいる病院(都道府県別)
【北海道・東北】北海道 青森県 秋田県 岩手県 山形県 宮城県 福島県
【関東】
東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県 群馬県 栃木県 茨城県
【北陸】
新潟県 石川県 福井県 富山県
【中部】
愛知県 三重県 岐阜県 静岡県 山梨県 長野県
【関西】
大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 奈良県 和歌山県
【中国】
広島県 岡山県 山口県 島根県 鳥取県
【四国】
徳島県 香川県 愛媛県 高知県
【九州・沖縄】
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県