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外陰潰瘍
外陰潰瘍(がいいんかいよう)とは、炎症性のもの、性病、癌などによる外陰部の潰瘍のことです。スポンサーリンク
外陰潰瘍の原因
炎症性のもの、性病、癌によるものなどがありますが、比較的多いのはヘルペスウイルスとベーチェット病で、これは自己免疫疾患と考えれられています。
外陰潰瘍の症状
小陰唇(しょういんしん)の内側の粘膜や大陰唇(だいいんしん)、ときには膣口や膣壁にも小豆大から大豆大の潰瘍ができます。悪化すると汚い分泌物で覆われ、強い痛みを伴います。1~2週間で自然治癒しますが、再発を繰り返し、悪化することがあります。
外陰潰瘍の治療法
ヘルペスウイルスでは抗ウイルス剤が有効です。ベーチェット病では、はっきりした治療法はなく、清潔を保ち消炎鎮痛剤や抗生物質の軟膏、重い場合は副腎皮質ホルモン剤の軟膏や内服薬を使うこともあります。
受診科は婦人科です。
外陰潰瘍に関するQ&A
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