病名や検査法、治療法などの詳細情報を知りたい方はこちらで検索してください。
アルドステロン症
アルドステロン症とは、副腎皮質球状層から分泌される代表的なミネラルコルチコイドであり、この分泌が過剰となることにより様々な症状を引き起こす病気のことです。原発性アルドステロン症と続発性アルドステロン症に分類されます。スポンサーリンク
アルドステロン症の原因
副腎皮質ホルモンのひとつであるアルドステロンは、腎臓に作用して血液中のナトリウムやカリウムの量の調節をします。副腎に腫瘍の一種である腺腫ができたり、副腎皮質の過形成によりアルドステロンが過剰に分泌されるのが原発性アルドステロン症です。30歳代から40歳代の女性に多い病気です。二次性のアルドステロン症は肝硬変や心不全などでも起こります。
アルドステロン症の症状
体内のナトリウムが増えて高血圧になります。またカリウムの排泄過多のため多尿となり、喉が渇いたり、脱力感や筋力低下や麻痺が起こることがあります。
アルドステロン症の治療法
腺腫が原因なら手術で摘出し、副腎皮質の過形成なら薬物で治療します。
受診科は内科、内分泌代謝科、外科、内分泌外科です。
アルドステロン症に関するQ&A
名医がいる病院(都道府県別)
【北海道・東北】北海道 青森県 秋田県 岩手県 山形県 宮城県 福島県
【関東】
東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県 群馬県 栃木県 茨城県
【北陸】
新潟県 石川県 福井県 富山県
【中部】
愛知県 三重県 岐阜県 静岡県 山梨県 長野県
【関西】
大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 奈良県 和歌山県
【中国】
広島県 岡山県 山口県 島根県 鳥取県
【四国】
徳島県 香川県 愛媛県 高知県
【九州・沖縄】
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県