病名や検査法、治療法などの詳細情報を知りたい方はこちらで検索してください。
副腎皮質機能低下症
副腎皮質機能低下症(ふくじんひしつきのうていかしょう)とは、副腎皮質から分泌されるコルチゾールが減少し、食欲不振、吐き気、嘔吐、疲労、体重減少、低血糖などの症状が出る病気のことです。スポンサーリンク
副腎皮質機能低下症の原因
副腎皮質から分泌されるコルチゾールには、血糖上昇作用や、たんぱく質の合成・分解促進作用、あるいは抗炎症・免疫抑制作用などがあります。このコルチゾールの分泌が低下すると副腎皮質の機能低下になります。低下の原因としては副腎そのものの病気の場合と、下垂体の副腎皮質刺激ホルモンが低下する病気によるものがあります。
副腎皮質機能低下症の症状
食欲不振、吐き気、嘔吐、疲労、体重減少、低血糖などが起こります。副腎の病気の場合は全身に褐色の色素沈着がよく見られます。
副腎皮質機能低下症の治療法
等質コルチコイドを補給し、原因となる病気がわかればその治療をします。
受診科は内科、内分泌代謝科です。
≪ 副甲状腺機能低下症 |
| アジソン病 ≫
副腎皮質機能低下症に関するQ&A
名医がいる病院(都道府県別)
【北海道・東北】北海道 青森県 秋田県 岩手県 山形県 宮城県 福島県
【関東】
東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県 群馬県 栃木県 茨城県
【北陸】
新潟県 石川県 福井県 富山県
【中部】
愛知県 三重県 岐阜県 静岡県 山梨県 長野県
【関西】
大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 奈良県 和歌山県
【中国】
広島県 岡山県 山口県 島根県 鳥取県
【四国】
徳島県 香川県 愛媛県 高知県
【九州・沖縄】
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県