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歯根膜炎
歯根膜炎（しこんまくえん）とは、歯髄炎が進行し、壊死した歯髄が腐敗したり、細菌が歯根膜までおよんだことによる炎症のことです。スポンサーリンク
歯根膜炎の原因
歯髄炎が進行し、壊死した歯髄が腐敗したり、細菌が歯根膜までおよんだ場合に起こります。
虫歯を放置したままでいるために起こる場合がほとんどですが、稀に歯髄炎の治療に不具合があり、細菌などが歯根膜に侵入して炎症を起こす場合もあります。
歯根膜炎の症状
歯が浮いたような感じがしたり、ズキズキした重苦しい痛みがあります。歯肉が腫れて、発熱や膿が出る場合もあります。
歯根膜炎の治療法
虫歯の放置が原因の歯根膜炎の場合は、虫歯の治療と合わせて、根管治療を行います。根管治療をしても、歯根が使えない場合は抜歯（ばっし）することになります。歯根部に膿がある場合は、歯肉を切開して排膿手術（はいのうしゅじゅつ）を行います。
受診科は歯科です。
歯根膜炎に関するQ&A
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