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蕁麻疹（じんましん）
蕁麻疹（じんましん）とは、皮の浮腫（ふしゅ）によって皮膚が限局性にやや扁平（へんぺい）に隆起する皮膚病のことです。スポンサーリンク
蕁麻疹の原因
原因としてはソバや肉や魚などの食べ物や、薬剤、ダニやカビなどによるものや、寒冷温暖、機械的刺激、心因性のものなどがあります。しかし、大半の原因は不明です。
蕁麻疹の症状
蕁麻疹になると現れる膨疹（ぼうしん）は円形や楕円形などをはじめとして様々な形や大きさで盛り上がっていたり、平坦であったりします。現れた膨疹は通常は数時間以内に消えますが、また新しいものがどんどん現れるところが普通の湿疹との違いです。
全身にたくさんできると、皮膚の症状だけでなく、発熱や下痢を起こすこともあります。１ヶ月以上経過しても反復して現れる場合は慢性となります。
蕁麻疹の治療法
原因になるものは避けるようにして、抗ヒスタミン剤を使用します。ただし、蕁麻疹とリウマチなどとの区別は医師に診てもらう必要があります。
受診科は皮膚科です。
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蕁麻疹（じんましん）に関するQ&A
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