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紅皮症
紅皮症（こうひしょう）とは、重症化した湿疹や皮膚炎が原因で全身の皮膚が一面に赤くなる病気です。スポンサーリンク
紅皮症の原因
重症化した湿疹や皮膚炎、角化症、水疱症などによるものや皮膚への細菌の感染症、皮膚の悪性リンパ腫などの腫瘍といった病気が原因で起こります。
紅皮症の症状
全身の皮膚が一面に赤くなるだけでなく、皮膚がフケのような小片になって剥がれたり、かさぶたのように大きく剥がれたりすることがあります。また、発熱や全身倦怠感、食欲不振など、皮膚以外の症状が現れることもあります。
皮膚の症状は原因によらずほとんど同様です。
こういったいろいろな症状に加えて脱毛、リンパ節の腫れが合併することもよくあります。皮膚がたくさんむけるために、栄養のバランスがくずれたり、心臓に負担がかかったりします。
紅皮症の治療法
繰り返し皮膚の検査を行って、原因疾患を調べて適切な治療をします。入院して全身状態を改善します。
受診科は皮膚科です。
紅皮症に関するQ&A
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