病名や検査法、治療法などの詳細情報を知りたい方はこちらで検索してください。
虫刺され
虫刺されとは、その名の通り、虫に刺されたことで、皮膚が赤く腫れる、水疱ができる、しこりになる、強いかゆみが起こる、といった症状のことです。スポンサーリンク
虫刺されの原因と症状
赤ちゃんや子供の場合は、虫に刺されてから24~48時間たってから症状が出るのが特徴です。
蚊やイエダニなど、身のまわりによくいる虫が原因になることが多いです。また、街路樹や椿の木などにつく茶毒蛾(ちゃどくが)の幼虫や毛虫に触れると、手足だけでなくおなかや背中に赤みの強い発疹が出て、ひどいかゆみになります。
ハチアレルギーを持っている人がハチに刺されると、強いショック症状を起こすこともあるので、その場合は大至急救急車を呼びましょう。
虫刺されの治療法
軽症の場合は、患部を石けんで丁寧に洗ってよく流します。そのあとで、市販のかゆみ止めを使います。かゆみが強い場合は、冷たいタオルなどで冷やすと、かゆみがやわらぎます。
腫れがひどいときやかきこわしたときには、皮膚科を受診しましょう。茶毒蛾などの毛虫に刺されたときには、目に見えない毒針が刺さっているので、こすらないように注意をして、至急病院にいきましょう。
受診すると、症状に応じてステロイド薬や抗菌外用薬、かゆみを抑える抗ヒスタミン薬などが含まれる塗り薬が処方されます。
虫刺されに関するQ&A
名医がいる病院(都道府県別)
【北海道・東北】北海道 青森県 秋田県 岩手県 山形県 宮城県 福島県
【関東】
東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県 群馬県 栃木県 茨城県
【北陸】
新潟県 石川県 福井県 富山県
【中部】
愛知県 三重県 岐阜県 静岡県 山梨県 長野県
【関西】
大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 奈良県 和歌山県
【中国】
広島県 岡山県 山口県 島根県 鳥取県
【四国】
徳島県 香川県 愛媛県 高知県
【九州・沖縄】
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県