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中毒疹・薬疹
中毒疹(ちゅうどくしん)・薬疹(やくしん)とは、体内に入った物質によって障害が起きて皮疹が現われる病気のことです。スポンサーリンク
中毒疹・薬疹の原因
体内に入った物質によって障害が起きて皮疹が現われるものです。原因としては食品が中心で、薬物によるアレルギーで起こるものを特に薬疹(やくしん)といいます。
中毒疹・薬疹の症状
紅斑、丘疹、水疱、蕁麻疹(じんましん)などが現われます。全身にまんべんなく現われるものや、同じ部位に繰り返し現われるものなどと、それぞれ異なっています。
また、薬疹の中には重症になるものがあり、唇や目、皮膚がただれてきたり、血尿が出るものは生命にかかわります。
中毒疹・薬疹の治療法
原因を取り除きます。薬剤が原因の場合は、すぐにその使用を中止します。薬剤は内服直後よりも1~3週間連続使用した後にでることが多いので注意が必要です。治療としては副腎皮質ホルモン剤を使用します。さらに重症の場合は入院治療をします。
受診科は皮膚科です。
中毒疹・薬疹に関するQ&A
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