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敗血症
敗血症（はいけっしょう）とは、身体にある連鎖球菌やブドウ球菌あるいは大腸菌などの様々な細菌が血液に入って増殖して、全身をめぐることでいろいろな臓器や組織に感染する病気のことです。スポンサーリンク
敗血症の原因
身体にある連鎖球菌やブドウ球菌あるいは大腸菌などの様々な細菌が血液に入って増殖して、全身をめぐることでいろいろな臓器や組織に感染する病気です。
血液には細菌の増殖を抑える働きがありますが、白血病、膠原病（こうげんびょう）、癌（がん）などで感染への抵抗力が落ちている場合に発病してしまいます。
敗血症の症状
寒気とともに汗や高熱が出ます。急性で重くなると血圧が下がり、無尿や意識障害、細菌性ショックを起こして数時間で死亡することもあります。
細菌が臓器に入るとその部位によって様々な症状が現れます。肺なら気管支炎や肺炎、心臓なら心内膜炎などの症状が現れます。
敗血症の治療法
原因となる菌に合う抗生物質を投与します。
受診科は内科、感染症科です。
敗血症に関するQ&A
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