病名や検査法、治療法などの詳細情報を知りたい方はこちらで検索してください。
日本住血吸虫症
日本住血吸虫症(にほんじゅうけつきゅうちゅうしょう)とは、ミヤイリガイに寄生する日本住血吸虫の幼虫であるセルカリアが、皮膚から体内に入って肝臓や腸の血管に寄生して、成虫となって病気を起こす状態のことです。スポンサーリンク
日本住血吸虫症の原因
ミヤイリガイに寄生する日本住血吸虫の幼虫であるセルカリアが、皮膚から体内に入って肝臓や腸の血管に寄生して、成虫となって病気を起こします。現在では貝が絶滅したので新たな感染はほとんど見られませんが、慢性症状を抱えた人がいます。
日本住血吸虫症の症状
幼虫が皮膚から入ると皮膚炎が起きます。そして感染すると粘液上の血便が出ます。慢性化すると貧血になって、肝硬変、脾臓の腫れなどが起きます。
日本住血吸虫症の治療法
アンチモン剤を注射したり、プラジカンテルを内服します。
受診科は内科です。
日本住血吸虫症に関するQ&A
名医がいる病院(都道府県別)
【北海道・東北】北海道 青森県 秋田県 岩手県 山形県 宮城県 福島県
【関東】
東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県 群馬県 栃木県 茨城県
【北陸】
新潟県 石川県 福井県 富山県
【中部】
愛知県 三重県 岐阜県 静岡県 山梨県 長野県
【関西】
大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 奈良県 和歌山県
【中国】
広島県 岡山県 山口県 島根県 鳥取県
【四国】
徳島県 香川県 愛媛県 高知県
【九州・沖縄】
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県