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排卵前のおりものの変化(おりもの検査)

排卵前のおりものの変化(おりもの検査)

おりもの検査で排卵時期がわかる場合もあります。

おりものは、生理直後ではほとんどなく、それから排卵日に向けて
白いカス状態→白いクリーム状態→白いローション状態→透明で卵の白身のような状態、
に変わっていきます。 

初めはおりものは酸性で外界からの異物の進入を防いでいますが、この卵の白身状態の時は弱アルカリ性で精子がその中で生き延びれる環境になっています。 

この卵の白身状態の時に夫婦生活を持つと子宮内に無事進入した精子は同じく弱アルカリ性である子宮、卵管内で1、2日生き延びて排卵される卵を待つことができます。 

この白身状態の粘液は排卵日の前日、あるいは当日まで続き、排卵直前かあるいは直後にはあっと言う間になくなってしまいます。 

なかには卵の白身状態にまでならずに白っぽいローション状態がピークの人もいます。自分のピークがその人にとって一番妊娠しやすい時期です。

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