病名や検査法、治療法などの詳細情報を知りたい方はこちらで検索してください。
肛門鏡検査
肛門鏡検査では、痔核の程度や痔ろう、裂肛、ポリープなどがないかを調べます。スポンサーリンク
肛門鏡検査の目的
肛門鏡は、肛門の中を観察するときに使われる器具です。形は紡錘形のものが一般的で、スリットの入ったタイプや蝶番(ちょうつがい)式のものがあります。特にスリットの入ったものは、痔核の程度を診断するのに最適です。また、蝶番式も、痔核の程度や痔ろう、裂肛の診断に有効です。
肛門鏡検査の方法
まず、医師が手袋を着用し、麻酔剤入りのゼリーを塗った指を肛門に挿入する肛門指診をおこなって、肛門鏡の挿入を妨げるものがないかを確認します。続いて、ゼリーを塗った肛門鏡で肛門や肛門管を直接観察します。
痔核は奥にある場合(内痔核)も多いので、患者さんに腹圧を加えてもらうこともあります。痔核はないか軽いが、直腸粘膜脱が主であるという診断が下されることもあります。
肛門鏡検査に関するQ&A
名医がいる病院(都道府県別)
【北海道・東北】北海道 青森県 秋田県 岩手県 山形県 宮城県 福島県
【関東】
東京都 神奈川県 千葉県 埼玉県 群馬県 栃木県 茨城県
【北陸】
新潟県 石川県 福井県 富山県
【中部】
愛知県 三重県 岐阜県 静岡県 山梨県 長野県
【関西】
大阪府 京都府 兵庫県 滋賀県 奈良県 和歌山県
【中国】
広島県 岡山県 山口県 島根県 鳥取県
【四国】
徳島県 香川県 愛媛県 高知県
【九州・沖縄】
福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県