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糖尿病や高尿酸血症の検査
糖尿病や高尿酸血症の検査には、尿糖、血糖、血中インスリン活性、ブドウ糖負荷試験、C-ペプチド(CPR)、グリコヘモグロビン、グリコアルブミン、1.5AG、尿中アセトン体(ケトン体)、尿酸、特定健康診査などがあります。以下の検査名のリンクではさらに詳細な検査の方法、注意事項、検査結果の判定や検査に異常があった場合に疑われる病気などを解説しています。
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尿糖
尿糖とは、血液中のブドウ糖(血糖)が尿中に漏れ出てきたものです。ブドウ糖は、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンの働きによって、細胞に取り込まれて我々の生命活動に必要なエネルギーに変わります。そして、最終的には二酸化炭素と水になって、余計な水分は尿として体外に排泄されます。健康な人の場合、尿中にブドウ糖が漏れ出すのはほんのわずかですが、この尿中に出てしまったものが尿糖なのです。
血糖
血糖とは、一般には血液中のブドウ糖のことを意味します。ブドウ糖は、エネルギー源として利用されているため、血液中のブドウ糖(血糖)は一定の濃度に保たれています。そのコントロールを行っているインスリンが不足したり、あるいはインスリンの働きが弱くなったりすると、血液中に多量の糖が存在することになってしまいます。