感染症
微生物が体内に入り、共存することを「感染」と呼びます。ヒトの体には生来、無数の微生物がすみついていますが体に影響はありません。ところが、毒性の強い微生物が身体の中に進入し増殖した場合には、ヒトの身体に重大な症状を引き起こすことがあります。この状態を「感染症」といいます。また、免疫力の低下した状態では、毒性の弱い微生物でも感染症が起こりえます(=日和見感染症)。感染症の症状は、感染した微生物や臓器によってさまざまです。
出典:国立がんセンターがん対策情報センター他
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